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センター試験対策(理科)

このページでは、センター理科の中で私が選択した化学・生物の対策について紹介しています。

私が受験した大学は、センター試験の比率の高い大学だったので、理科は二教科とも満点を目指しました。

私は化学・生物選択なので、それぞれの勉強法を紹介します。

化学
化学は大きく分けて、理論、無機、有機に分けられます。

この中で、無機分野が習得事項が多く最も曲者だと思います。

無機分野は、沈殿を作る組み合わせ、沈殿の色、溶液の色など覚えることが多岐にわたり、効率的な勉強が必要になると思います。

そこでお薦めするのは「化学Iの点数が面白いほどとれる本」です。

センター試験の化学で出る問題の全てを網羅するといっても過言では無いと思っています。 また、単なる知識習得を促す本ではなく、理解して覚えられるよう説明が詳細な点もお薦めします。

私の場合、この本をまず一周して、その後理解が曖昧だと思われる箇所に付箋を貼り、完全に理解できたと思ったら付箋を外していきました。

こうすることで、完全に理解した部分をもう一度勉強することなく、効率よく勉強ができると思います。

生物
一般的に、センター試験における理科の習得事項の量は、

物理:化学:生物=2:4:5

と言われています。

つまり、生物はセンター試験の理科の中で最も効率的に勉強しなければならない教科であるといえます。

そこでおすすめするのは、「決める!センター生物I」です。

この本は、過不足なくセンター生物を勉強するのに非常に適しています。無駄な知識は一切ない代わりに、 習得知識は網羅し、紛らわしいものなどに関しては語呂合わせも交えて覚えやすくまとまっていると思います。

この本は、ただの知識習得にとどまらず、どうしてそうなるかを詳細に解説しているので、考える力が付くと思います。

私の場合、化学の勉強法と同様にこの本をまず一周して、その後理解が曖昧だと思われる箇所に付箋を貼り、完全に理解できたと思ったら付箋を外していきました。

こうすることで効率よく勉強できたと思います。

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