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東京大学受験(理系)について

大学受験において、自分の受ける大学の受験形式に詳しくなることは東京大学に限らず、かなり重要となります。

ここでは、他の大学には見られない東京大学の受験における大きな特徴について説明します。


試験科目が非常に多い。

センター試験では英語、国語、数学1A、2B、社会一科目、理科二科目の計5教科900点満点での受験になり、二次試験では英語(120点)、国語(80点)、数学(120点)、理科二科目(120点)の計4教科440点満点での受験になります。

理系の学部において二次試験で国語が課される大学は全国的に見ても非常に少ないといえます。

二次試験の難度が高く、得点率は低くても合格出来る。

東大では例年6割程度の得点率で合格できます。しかしこのことは、決して東大受験が簡単であることを表しません。

東大の二次試験は、全国トップレベルの難問が集められ、5割得点するのも難しいと言われます。

二次試験の比率が非常に高い。

東大受験では、センター試験の得点(900点)がそのまま110点満点に圧縮されます。
センター試験の結果と二次試験(440点)の合計(550点)で合否が判断されます。つまり、センター試験と二次試験の比率が1:4となります。

ここまでの二次試験重視の試験は全国的にも珍しいものです。


東大の受験形式には以上のような特徴があります。
続いて東大受験におけるセンター試験二次試験について、私の勉強法を交えて紹介します。

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