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医学部再受験センター試験

まず、自分が受験すると決めた大学のセンター試験と二次試験の比率から、どちらの勉強を優先するかを決めます。

東大受験(理系)では、二次試験の比率が非常に高かったので、センター試験の勉強はあまりしませんでした。

しかし、今回受験する大学では、二次試験よりもセンター試験の方が重要でしたので、センター試験の勉強を重点的に勉強することとしました。

2012年過去問結果

再受験することを決めた際、自分の学力がどこまで落ちているかを知るために、2012年センター試験の過去問を解きました。

結果がこれです。
英語  188  (発音と文法で落としているので発音と文法だけ勉強すればいい)
国語  142 (古典の得点率が低いので、古典を重点的に勉強する)
数1A  88 (幾何の分野の正弦余弦定理、方べきなどを忘れている)
数2B  60 (圧倒的に時間が少なく、ベクトルの計算など基本を忘れている)
倫理  72 (あやふやな知識が多く、全体的に勉強が必要)
生物  80 (大学での専門であるが、知識が足りない)
化学  68 (全体的に知識が足りない)

計698/900(77.6%)

※現役の時(数年前)のセンター試験の結果はこちらです。

このように考え、自分の勉強の指針を立てました。このように、自分が大学受験において今どのような位置にいるかを把握し、 今後どのように勉強を進めていくかを考えることはとても重要です。こうして、上記のように勉強を進めていくことにしました。
詳しい勉強法についてはこちら

2012年11月センタープレ結果

10月に勉強を開始してから、二か月弱経った11月23日に代ゼミ主催のセンタープレを受けました。

結果がこちらです。
2012年11月センタープレ

国語以外の勉強はだいぶ煮詰まってきた感じがありますが、やはりまだまだ知識の定着がはかれていないと感じました。

2013年センター試験本試

英語  192(192、48)
国語  154(42、42、24、46)
数1A  100
数2B  94
倫理  87
生物  100
化学  100
計827/900(91.9%)

難化した国語と倫理の点数が低いですが、最低目標点には達しました。

4か月弱、非常に効率よく勉強を進められたのが良かったと思います。
また、これは一度大学受験を経験しているため、昔勉強したことを思い出すようにすすめられた事も大きいです。


では、続いてセンター試験勉強法について詳しく紹介します。

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